9月15日(金)、第5回目の職員研修会を行いました。
今回のテーマは、感染症対策についてです。感染症対策については、今年度2回目となりますが、講師には前回同様、徳島赤十字病院の角谷美千代先生にお世話になり、今回はグループディスカッションや実際に嘔吐処理について行いました。
マスクのつけ方、外し方やエプロンの外し方について、講義で学んできたのですが、実際にやってみると、戸惑ってしまい分かったつもりになっていることに反省しました。
また、嘔吐処理についても実践しました。床上1mから吐物を50g落下させると床には半径2mくらいまで飛散することを体験しまし、吐物処理は広範囲に行うことが必要だということを実感しました。
また、処理方法についても学ぶことができ、とても有意義な研修会となりました。
ノロウイルスは、感染力が強く集団発生する危険があります。
今回の研修で学んだことを忘れずに、実践していきたいと思います。