12月15日(月)、幹部人材強化早朝研修を行いました。
今回のテーマは、「海賊と呼ばれた男」~出光興産創業者出光佐三氏の生涯に触れて~で、理事長から話がありました。
出光氏は、石油を国産化して、英国との抗戦の只中にあったイランから直接輸入を断行し、メジャーが支配する国際石油市場に一石を投じ、規制や統制にさからい、消費者利益を追求する反骨経営者として難局に挑みました。
その中でも、急いでも2年はかかると言われていた工事を10カ月で終わらせた時、「心がひとつになった時の言葉。「合理や計算では考えられないことが起きる。事業は学問ではなく実践と結果と感動だ。」、「どんな苦境に立たされても、とことん考えれば必ず解決策はある。」
自分たちの業務を振り返り、今日からの業務にについて、学び、考えることができる時間でした。学んだことを今後の業務に活かしていきたいです。