講師 徳島県看護協会 統括ケア 伊達朋子 様
10月18日(金)、どりーまぁサービス沖洲事業所にて、今年度第7回目の職員研修会を行いました。徳島県看護協会 統括ケアの伊達朋子 様にお越しいただき、「認知症の理解と支援方法について」お話いただきました。
お話の中で、認知症を悪化させる要因として、不適切な薬物の副作用、介護力不足、不快な環境、行動を規制する治療、無理強いさせられる苦痛(食事制限等)があること。また、記録の書き方等についても熱心にお話いただきました。
認知症の対処方法は、人それぞれ異なり、「何を感じておられるのか。」「どうされたいのか。」を親身にくみ取り、寄り添うことが大切であることを学ぶ機会となりました。
研修で学んだことを明日からの業務で生かしていきたいと思います。
お忙しいところ、お話いただきました伊達先生、ありがとうございました。