「ターミナルケア~残された時間をともに過ごす~」と題して、
どりーまぁサービスの職員研修会を行いました。
・ターミナルケアの目指すものは、最期まで尊厳ある生を支えるケアである。
・癌の痛みは、けがなどのような危険信号ではなく慢性的な強い痛み
この痛みは人にとって無用な痛みであること。モルヒネ等の鎮静剤を使えば、
癌の痛みの9割以上を取り除くことができる。癌の痛みは治療できる痛みであり、
治療すべき症状である。
・臨死症状とケアについて。
・どう生きていくことをどう支えるのか、最後のその日まで、
どう寄り添って支援していくのか考えていくことの大切さを学びました。
お忙しいところ、ご指導いただきました長谷先生、誠にありがとうございました。
この研修で学ばせていただいたことを、現場で活かしていきたいです。
長谷康子 様 |