6月7日(水)、第2回目の職員研修会を開催しました。
今回のテーマは、「高齢者虐待とリスクマネジメント」について、あいおいニッセイ同和損保 代理店中野アイシーエスの松本智裕 様にご指導をいただきました。
高齢者虐待について、相談・通報件数は全国で、962件(平成25年度)、気づかれていない虐待、緊急やむを得ない場合以外の身体拘束がありうるのではと言われていること、虐待を予防するためには、「適切ではない言動」を見逃さないことが大切とお話をいただきました。
また、介護事故を無くすために、ヒヤリハット事例を「次は気を付けよう」で終わらせるのではなく、どうしてそうなったのかの要因を改善すること、そして続けていくことが法人に求められている事も教えてもらいました。
利用者様に寄り添うこと、そして事故を無くすために事例を共有していくことの重要性を改めて感じました。
明日から、気持ちを引き締めていきたいと思いました。
お忙しいところご指導いただきました、松本様ありがとうございました。