3月18日、四国大学看護学部の藤代知美先生に「ターミナルケア~支援者のメンタルヘルス~」について、ご指導いただきました。
今回の研修会では、ケアするスタッフのケアについて、お話をいただき、その後 グループに分かれて話し合いを行いました。介護・医療の現場では、明るく親切でしかも安全な場所でお世話になれていると感じてもらえるような外見を保つために、感情を抑えている。また、なんとかしてあげられないと思っていても何もしてあげられない状況でストレスを感じることが多い。ケアをするためには、ケアされる必要がある。一人で抱えることなく、お互いに安心して話し合える場所が必要とお話をいただきました。
スタッフ全員、気持ちが明るくなり明日から業務に取り組むことができると感じました。お忙しい中、ご指導いただきました藤代知美先生、ありがとうございました。