去る10月11日(木)に岡山市で開催されました生活リハビリ講座
(主催:西日本介護研修センター)に、小規模多機能ケア
管理者 吉野洋子と介護職 久米純子が参加させていただきました。
研修会の内容は、
★「介護の専門性とは何か」
~医療・看護・リハビリ・との違いは何か、介護こそ希望がある~
★「認知症ケア、介護にこそできること」
~医療から生活へ、医学から人間学へ~
講師 生活とリハビリ研究所 代表 三好春樹氏(理学療法士)
研修会に参加させていただき、次のような事を学びました。
・老人の皮膚に合わせた靴下や、身体に合った車いす、
床ずれ腰痛防止の候反発マットの紹介があり、個々人に合ったものを使用することの
重要性を知りました。・認知症については、リアリティに言えば言うほど効果はなくなるので、
過去に戻って一緒に会話をすること、記憶には残らないが感情は残る等、
事例に基づいた現場での出来事を交えて分かりやすくお話しいただきました。
・今回の研修に参加して、一番心に残った言葉は、
「介護職とは、老人に振り回される事である」「高齢者の皆さんが主人公」という言葉でした。
この研修会で学んだことを現場で生かし、利用者様により幸せ感じていただけるように
日々努力をしていきたいと思っています。