特定非営利活動法人どりーまぁサービスは、住民参加型福祉サービス(インフォーマルサービス)をはじめ、
訪問看護や訪問介護・デイサービスなどのサービスを提供し、 在宅で生活されている方々を応援し支援する法人です。

2014年12月24日水曜日

第4回幹部人材強化早朝研修【報告】

12月15日(月)、幹部人材強化早朝研修を行いました。
今回のテーマは、「海賊と呼ばれた男」~出光興産創業者出光佐三氏の生涯に触れて~で、理事長から話がありました。
出光氏は、石油を国産化して、英国との抗戦の只中にあったイランから直接輸入を断行し、メジャーが支配する国際石油市場に一石を投じ、規制や統制にさからい、消費者利益を追求する反骨経営者として難局に挑みました。

その中でも、急いでも2年はかかると言われていた工事を10カ月で終わらせた時、「心がひとつになった時の言葉。「合理や計算では考えられないことが起きる。事業は学問ではなく実践と結果と感動だ。」、「どんな苦境に立たされても、とことん考えれば必ず解決策はある。」

自分たちの業務を振り返り、今日からの業務にについて、学び、考えることができる時間でした。学んだことを今後の業務に活かしていきたいです。

2014年11月21日金曜日

第3回「幹部人材強化早朝研修」【報告】

11月17日(月)、第3回目の幹部人材強化早朝研修が行いました。
テーマは、「企画力・発想力強化で販売力・売上アップ」で、杉本事務長から話がありました。江戸時代末期の生地で作ったアロハシャツが高値が付き完売。ジーンズメーカーボブソンの販売戦略。をケースとして紹介しながら、自分たちの業務に置きかえて話し合いをしました。

また、個人で頑張っている人を褒めること、個人の頑張りで乗り越えられないことはチームで対応すること、できない事に対して諦めるのではなく できるように工夫していくことが大事。等の話がでました。

朝から有意義な時間をする過ごすことができました。今後の業務に活かしていきたいです。

2014年11月10日月曜日

第5回 職員研修会「ヒヤリハット事例から学ぶ」【報告】

10月22日(水)、沖洲マリンホールにて第5回目の職員研修会が行われました。今回のテーマは、「ヒヤリハット事例から学ぶ」でした。
今年度、挙がってきているヒヤリハット事例の中から、リスク管理委員会が3事例を選び 発生状況・経過・対策について参加職員全員で話し合いました。 他職種が一同に集まることで、一つの事例に対し意見を出すことで 様々な方向からの見方や考え方を学ぶことができました。 また、ダブルチェックを行うこと、原則を守ること、緊張感を持って業務を行うことが重要であると感じました。


2014年9月25日木曜日

第2回「幹部職員人材強化研修会」【報告】

9月24日(水)、第2回目の幹部職員人材強化研修が朝7時~8時に行われました。今回の研修会のテーマは、阪急グループをなす数多くの事業を興し、商工大臣、国務大臣を務めた小林一三氏から学びました。 
研修の中で、一三氏の人材育成方針とビジョンについて、「どんなにエリートとしてもてはやされる従業員であっても、新入社員にはまず切符売りをやらせ、車掌、運転手をやらせて現場経験を積ませた。」という話がありました。

 その話を聞いて、現場経験の大切さ、いかに現場を知っていかが大事ということを再確認しました。また、自分のポジションを理解し、その役割を全うすることの大切さも学びました。
有意義な学びの時間となりました。今後の業務に生かしていきたいです。

2014年9月4日木曜日

第4回職員研修会「認知症高齢者の病態とケアの考え方」【報告】

去る9月2日、「認知症高齢者の病態とケアの考え方」をテーマに、医療法人芳越会共生の杜 統括管理責任者 津田 祐子先生にお越しいただき、第4回の職員研修会を行いました。

職員研修会では、認知症は病気・環境・認知予備力等の要因が絡まり合って生まれる状態であるとお話があり、脳の病気認知症を正しく理解することの大切さを学びました。
また、認知症の方へプラス志向で接することが大切、でも接する介護職員にゆとりがなければいけない。そのために介護職員は心身ともに健康であることが一番大事。バランスのとれた食事と睡眠を十分にとることを心がけようと思いました。

お忙しいところご指導いただきました津田祐子先生 ありがとうございました。研修で教えていただいたことを業務の中で生かしていきたいと思います。

2014年8月27日水曜日

第1回「幹部人材強化研修」【報告】

幹部職員の育成を目的として、今月より第4月曜日の朝7時から1時間にわたり、幹部人材育成研修が行っています。
研修会では、幹部職員にとって必要なリーダーシップや組織学を学ぶと共に、どりーまぁサービスの方向性を共有してまいります。

第1回目の研修会では、「孫子の兵法」をテーマに、理事長から話があり、その後 話合いをしました。理事長から「勝兵は先ず勝ちて、而(しか)る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝を求む。」仕事において、「当たって砕けろ」的な行動ではうまくいかない。一番のりで現場に入り、まずシュミレーションをすることが大事。という話があり、仕事への取組み方について改めて考え、学ぶ機会となりました。

2014年8月7日木曜日

第3回職員研修会「感染症対策の基本知識」【報告】

7月31日(木)、とくしま県民活動プラザにて徳島赤十字病院 感染管理認定看護師の角谷 美千代先生にお越しいただき、「感染症対策の基礎知識」についてご指導いただきました。

研修会では、感染を起こす要因や手指衛生などの予防策について、分かりやすく教えていただきました。また、インフルエンザやノロウイルスについて、ウイルスの特徴や対処方法につても教えていただきました。

研修会で角谷先生が、感染対策は基礎知識を身に付け守ることの大切さ、感染の成立には職員ひとりひとりの行動が大きく関わってくるため、感染を防止しようという強い意志が大切。頭だけではなく、体で覚えることが重要とお話いただいたことがとても印象に残りました。

今後の業務の中で実践していきます。お忙しいところ、ご指導いただきました 角谷先生 ありがとうございました。

2014年7月1日火曜日

第2回職員研修会【報告】 「外部研修参加報告」

6月19日(木)、今年度 第2回目の職員研修会が行われました。今回の研修では、外部研修に参加した3名の職員から報告と意見交換でした。
また、簡潔に伝えることの難しさ、ポイントを押さえるための聞き方についても、勉強する機会となりました。
研修等、学ぶ機会をこれからも大切にしていきたいと感じました。


2014年6月13日金曜日

新人職員研修会【報告】 「介護保険制度について」☆

6月12日、どりーまぁサービス入社1年以内のスタッフを対象として、「介護保険制度」をテーマに新人職員研修会を行いました。
居宅介護支援事業所、デイサービスセンター、ヘルパーステーション、小規模多機能ケア、サービス付き高齢者向け住宅の各部署責任者から、介護保険制度について、事業所の目的、注意している事等が説明されました。
介護保険制度のしくみや事業所の目的を理解した上で、利用者様やご家族様に満足いただけるサービスを提供できるようにしていきたいと思いました。

2014年6月11日水曜日

AED講習会 開催しました!

6月10日、川内事業所において徳島東消防署の方に来ていただき、AED講習会を行いました。AEDの使い方だけでなく、倒れた方への声のかけ方、気道確保の方法、蘇生法等、緊急時対応について実践をしながら、教えていただきました。いざという時、AEDを有効的に使用できるように心がけていきたいと思いました。ご指導いただきました徳島東消防署の方々、ありがとうございました。

2014年5月28日水曜日

第1回職員研修会【報告】「プライバシー保護と法令遵守」

5月22日、どりーまぁサービスの第1回職員研修会が行われました。年度始めの職員研修会では、「プライバシー保護と法令遵守」をテーマに山口理事長から話がありました。
プライバシー保護を学び実践することは、利用者様の権利を守ることにつながる。また、利用者様が不自由に思っていることを代弁していくことも私たちの大事な役割です。と話がありました。ベテランのスタッフも新人スタッフも全スタッフが初心にかえリ、今の業務について振り返る時間です。
今年度もスタッフ一丸となり、利用者様やご家族様に寄り添っていきたいと思います。今年度もよろしくお願いいたします。


2014年4月8日火曜日

新規採用職員研修会を行いました。

4月1日、どりーまぁサービス新スタッフの職員研修会が川内事業所で行われました。
研修会では、「NPOとは」「法人理念」「ターミナルケア」「記録」等について理事長から話があり、その後、デイサービスセンター夢ハウス、どりーまぁ徳島、ヘルパーステーションたすけあい、小規模多機能ケア夢ガーデン、レスポワールの各責任者から事業について話がありました。新しいスタッフは、目が輝かせながら話に聞き入っている様子でした。
これから大変な事に直面することもあると思いますが、スタッフ一丸となり乗り越えていきたいと思いました。

2014年3月31日月曜日

第10回職員研修会【報告】「ターミナルケア~支援者のメンタルヘルス~」


3月18日、四国大学看護学部の藤代知美先生に「ターミナルケア~支援者のメンタルヘルス~」について、ご指導いただきました。
今回の研修会では、ケアするスタッフのケアについて、お話をいただき、その後 グループに分かれて話し合いを行いました。介護・医療の現場では、明るく親切でしかも安全な場所でお世話になれていると感じてもらえるような外見を保つために、感情を抑えている。また、なんとかしてあげられないと思っていても何もしてあげられない状況でストレスを感じることが多い。ケアをするためには、ケアされる必要がある。一人で抱えることなく、お互いに安心して話し合える場所が必要とお話をいただきました。

スタッフ全員、気持ちが明るくなり明日から業務に取り組むことができると感じました。お忙しい中、ご指導いただきました藤代知美先生、ありがとうございました。

2014年2月3日月曜日

第9回職員研修会【報告】 「退院支援事例」~職種連携を学ぶ~

1月24日、「退院支援事例」をテーマにケアマネージャー2名、ヘルパー1名から事例発表があり、発表事例について、本人の意思にそった支援とは、職種連携がスムーズにできたらより良い支援ができるのでは?などについて、全員で話し合いました。                     
利用者様、ご家族の想いに寄り添った生活が送れるように、ケアマネージャー、ナース、ヘルパー等が連携を密にとり、スタッフ一丸となりケアしていくことの大切さを感じました。                                    
研修で学んだことを今後の業務に活かしていきたいと思います。


2014年1月6日月曜日

第8回職員研修会【報告】「ヒヤリハット事例」~事故防止の第一歩~

12月20日、第8回目の職員研修会を行いました。
居宅介護支援事業、訪問看護、小規模多機能ケア、訪問介護、デイサービス、事務の各部署からヒヤリハット事例を持ち寄り、それぞれ発表し意見交換をしました。各部署の事例発表を聞き、改めてそれを活用することで存在的な危険を知らせてくれる情報源となること、そして重大事故の発生等を未然に防ぐためにも、しっかりと原因を追究し、対策を講じることが必要であると認識することができました。
事故やヒヤリハットがあった時には、「本人の不注意」で片づけるのではなく、チームで原因分析をし、具体的な対策をとらなければならないと感じました。

今日の研修会で学んだことを今後の業務に生かしていきたいです。
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